【サカレポ】 3/29 サガン鳥栖 vs 横浜・F・マリノス @横浜 ー後編ー

3/29 サガン鳥栖 vs 横浜・F・マリノスのマッチレポート。後編に参ります!

 

 

前編まだ読んでないよ!

 

 

という方は、こちらからお先によろしくお願いします↓

 

 

kazunista.hatenablog.com

 

 

前編からどんな感じに続いてるか、イメージできましたかね!今回は、この試合の後半45分間で印象に残ったシーンのピックアップ、そしてまとめ。最後に、今シーズン特徴的なサガン鳥栖の「非公開練習の狙い」について、アップしていきます。

 

 

後半

 

 

後半開始後も、前半と同じような展開です。マリノスがボールを保有し、サガンが4-4-2のブロックを形成して迎え撃つという構図。ゲームを支配しているのはどちらともいえないという展開。依然として、決定機がなかなか見られません。両チームに対してとても失礼かもしれませんが、日頃欧州トップレベルの試合を中心に観ている僕にとってはとても退屈な試合にみえてしまいました。「点が入っていないから」だけではありません。それは、数ある原因のうちの一つでしかありません。1番の理由は、「アタッキングサードでのプレー時間が短いから」です。サッカーの試合を良くみる人には伝わりやすいと思うのですが、点が入らなくても決定機が多い試合だととてもワクワクします。勿論、点が入らなかったことへの不満は募ると思います。ところが、それ以上に

 

 

点数入るかな…入らないかな…?

 

 

というのは、まるでギャンブルで「これ勝てるかな?いや、負ける?」というスリルと似た匂いがするのです。元日本代表監督の岡田武史氏は、何かの番組で「サッカーはお金のかからないギャンブルだ」と仰っていました。その通りだと思います。選手も、プレー中は「いかに相手を騙すか」という心理状態にあります。お客さんも、「スリルを感じながら楽しめる」というのがサッカーの魅力です。このゲームでは、そもそもアタッキングサードでのプレー時間が短かったため、クソつまらない試合にみえてしまいました。(※口悪くてすみません。個人的見解な為、はっきり申し上げているだけです) この試合、両者に足りなかったのは「アタッキングサードまでボールをつなぐ技術」だったのは間違いありません。それではなぜ、アタッキングサードでのプレー時間が短くなってしまったのでしょうか。原因は、

 

 

  • 攻撃寄与できるCB皆無
  • 中盤でスペースを作り出せない
  • FWが当たり負けする

 

 

などまだまだいろいろありますが、両チームともに共通するのは、「ボールオフ時の動きの質が低い」ことです。最も分かりやすいシーンが、マリノスの選手に見られたのでそれをピックアップしていくことにしましょう。場面はこちら↓

 

 

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マリノスの外国人選手がボールホルダーの場面ですね。鳥栖の選手が1人アプローチをかけているのがわかります。次。

 


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横にスライドすることで、マリノスの選手は鳥栖の選手をいなすことに成功しました。次に、もう1人の鳥栖の選手がボールを奪いにチャレンジしに来ます。これがゾーンプレスの強みですね。選手の距離間が一定に保たれているため、数的有利な状況をつくりやすい。しっかり機能しているといえます。ところが、赤丸で囲んだ選手と赤丸のスペースに注目。完全にマリノスの選手がフリーです。そして、目の前には広大なスペースがあります。この選手にボールが渡ると、マリノスにとって超チャンスです。まず、なぜこの状況が生まれてしまったのか。これをわかりやすく見るために、この状況を真上から見てみましょう↓

 

 

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(青:鳥栖 オレンジ:マリノス)

 

 

まず、このようになる前に鳥栖CB藤田がロングフィードをしくじり、マリノスMFにボールをおさめられます。そして、11の選手がサイドでボールを受けるという過程です。実は、この藤田選手のロングボールをハーフライン前で相手に取られるというのが、結構な痛手でして。というのも、このロングボールに合わせて鳥栖の選手は前線に向かって走り出していたわけです。最も前線に走ったのが中盤の福田選手。ところが、無念にもロングボールは相手にとられ、自陣に引き返さざるを得ない状況に。次です。

 


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それによって、本来福田選手が見るべきマリノスの選手がフリーになってしまいました。このフリーの選手が、先ほどの赤丸で囲んだ選手です。これだけボールサイドに鳥栖選手がいるにもかかわらず、中央に展開されているのも謎ですが。そして、中央に絞ってスペースを消せていない鳥栖左SB三丸選手も謎。色々な要素が絡み合い、マリノスにとって決定的シーンが生み出されそうになります。まだこの段階では、生み出され「そう」です(笑) 次です。

 


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マリノス選手「よっしゃぁぁ!ボールきたー!あとは最終ラインをぶち破るだけヤァァ!ふぁぁぁ!!

 


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マリノス選手「あ、その前に一応前の視野確認しとこっ(直前でボールから目を離す)」

 


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マリノス選手「(ボールに目を戻す)っしゃ、前空いとるわ。

 


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マリノス選手「…ん?……んんん?」

 


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マリノス選手「あれー、ボールトラップできんかったー!!!(泣)

 

 

これは、ほんの一例にすぎません。日本では、「首を振って周りを見る」「ボールばかりを見ない」という言葉が先歩きしています。大切な、「何のためにそういった動きをするのか」という指導がなされていません。要は、頭をつかえていないわけです。ボールを受ける選手が仮にイニエスタだったとしたら、100%このようなことは起こっていないといえます。ボールが自身の方向に動いているにもかかわらず、その軌道から目を離すというのはかなりのリスクを伴うと身体に染み付いているから。このマリノスの選手がいい指導を受けることができず、テクニック・運動量でプロになることができたというのがよく分かるシーンです。これが、日本サッカーがトップになかなか上がれない1つの原因だとも思っています。

 

 

このように、日本選手は「オフザボールの動きの質」を高めていかなければならないのは自明ですね。かずにすた、育成年代のここにコミットできるように頑張ります。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。今回のマッチレポは前編・後編の2本立てでお届けしました。大好きなサガン鳥栖の試合をしっかり分析するのは初めてでした。批判的に見る自分に嫌気がさした瞬間も勿論あります。その気持ちと両立しながら、

 

 

大好きなクラブだからこそ、真実を表に出そう

 

 

との信念のもと、本記事を書き上げました。鳥栖のサッカーには、良い面もありましたが、もちろん改善点が多いです。目立った改善点は、守備面でしたかね。11人の攻守への意識向上が不可欠です。攻撃だから、守備だからと分けているうちはホントに何も始まりません。サッカーは、攻撃が始まった瞬間に守備の準備もセットで始まっているのですから。

 

 

非公開練習の意義

 

 

最後に、鳥栖が今シーズン実施している非公開練習の意義について、個人的見解を述べます。今シーズンの鳥栖の戦い方として、こまめにシステム・選手を変えているという特徴があります。それと併せて考えると、

 

 

  • 相手に応じた闘い方を目指している
  • カレーラス監督は鳥栖だけの「型」を作り出そうとしている

 

 

の2つが考えられます。1つ目については、わかりやすいと思います。2つ目は、「選手が迷わなくて済むプレーモデルをつくる」という意味です。さらに分かりやすいのが、4-4-2のフォーメーションのケースです。この陣形の守備に関しては、大体各々がやることは決まっていますし、誰がメンバーにはいってもそんなにやることは変わりません。この試合なんて、まさにそうでした。

 

 

そのような型を、4-4-2以外の、更に攻撃的なシステムでつくりだそうとしているのかなと思いました。これには多大な時間労力がかかります。選手もとても混乱するはずです。しかし、本気でJリーグチャンピオンを狙うなら、Jのトップで戦い続けるには、このような改革が必要かもしれませんね

 

 

さて、この監督・クラブの意向を鳥栖サポーターは見守ることができるのか。僕は勿論見守り続けます。だって、「戦い方」ではなく「クラブ」が好きなのですから。公式戦から負けてばっかというだけで、サガン鳥栖を批判するネット民をみると「ホントにお前ら鳥栖ファンなのか?」と声を大にして言いたくなりました。シーズン30試合以上あるうちの10分の1が終わった段階で、やれ監督解任だのサガンはダメだだの。そういう奴らに限って、いざサガン鳥栖が勝った時に「やっぱり今年のサガン鳥栖は違う」とか言い出しますww 人間って面白いですね。スペインサッカーは、シーズントータルで勝てば良いという指導がジュニア世代から当たり前のように根付いています。そのため、カレーラス監督自身が慌てふためいていることは全くありませんでした(笑) 

 

 

僕は、自分にとって大好きなクラブなので根拠のない批判はしません。ところが、どうしても今シーズンも楽な戦いにはならないだろうというのが僕の見解です。やはり、今回のレポートで書いてきたように、改善点が山のようにあるカレーラス監督が今後どういったマネジメントをしていくのか、とても気になりますね。引き続き、熱い応援をしていきたいと思っています。

 

 

今回はここまで。最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

かずにすた

 

 

#サッカー #Jリーグ #サガン鳥栖 #横浜Fマリノス #横浜 #日産スタジアム #第5節 #フライデーナイトJリーグ #マッチレポート #前編

【よかとこ福岡③】ここは、焼き鳥日本一。

福岡の良さを発信シリーズ!(※久留米が中心になってしまっているのは、申し訳ありません。)今回は…ラーメンに続き焼き鳥!そこまで知られていないようですが、福岡県の中でも久留米市は焼き鳥の店舗数が非常に多いことで有名なんですよ。ある情報では、人口1万人あたりの店舗数が約7.46軒とのこと。この数字は、日本一の多さのようです。確かに、焼き鳥屋さんを意識しながら歩くと、街の色んなところに店舗が見られます。

 

 

今回は、そんな焼き鳥屋さんの中でも かずにすた が自信を持ってオススメするお店を紹介したいと思います。(※ここも正直教えたくない…)それではいきます。

 

 

まさかの1.5時間待ち

 

 

場所はJR久留米駅から歩いて約10〜15分の位置にあるお店。店名を、「焼き鳥弁慶」と言います。前から行きたいと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず行けていませんでした。このお店の特徴として、4人以上からしか予約を受け付けていないことがあります。それもあって、ふらっと行くことができませんでした。そしてこの日、張り切って17:30の開店時刻と同時刻に向かいました。その時の様子がこちら↓

 

 

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(店前)

 

 

「は、嘘だろおい。俺らの前にすでに約10人…だと?笑」

 

 

驚きすぎて空いた口が塞がりませんでした。余裕で座れると思っていたらこの結果。人生、そんなに甘くはありませんね(笑) この時間を利用して、僕が頻繁に利用している近くの焼き鳥屋さんで時間を潰すことにしました。1時間ほどそのお店で過ごし、いざ弁慶にカムバック。しかし、オープン前からこの行列とは一体何事(笑)

 

 

安すぎる価格

 

 

漸く案内されて、席に座ることができました。店内の様子はいたって普通の大衆焼き鳥屋さんといった雰囲気。若夫婦とその主人のご両親、計4人で切り盛りされています。お店のデザインなどに目立ったところは特にありませんでしたが、メニューをちらっとみて発狂しそうになりました(笑)

 

 

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(メニュー表)

 

 

とり皮:50円!?やっす!!」

 

 

幾ら何でも安すぎます、これには本当に驚きました(笑) その他のメニューも、かなりお財布に優しい価格になっております。本当に良心的なお店。

 

 

格別の旨さ

 

 

さて、ここまで安いと「一体味はどうなんだ!」ということになりますね。ご安心ください…心配ご無用ですww こちら↓

 

 

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(とり皮)

 


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(冷奴)

 


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(アスパラ巻き)

 


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(奥から砂ずり・とり身)

 

 

もう一つ一つ取り上げると分量が大変なことになりそうなので、ベストセレクションを羅列しました(笑) 恐らく値段関係なく、どれを頼んでも不快な思いをすることはないでしょう。ここは、正直言って神レベルのお店だと思います。オープン前の17:30から、店の前に行列ができる理由がよくわかりました。この安さこの旨さはヤバすぎます。久留米が焼き鳥の街といえど、ここに叶うお店はそうそうないでしょう。(某有名焼き鳥店:鉄◯なんてダメすぎる…) しいてあげるとしたら、オススメはこの写真4枚の中だととり皮。また、写真にはありませんが豚バラは極上の味でした。ステーキ並みのボリュームがあります。この2つは、絶対に食べなければいけませんよ♡

 

 

まとめ

 

 

如何でしたでしょうか。今回は、福岡のよかとこ中のよかとこを紹介することができました。ここは本当に人気店すぎて、3人以下で行くのであれば予約ができないため、早く行くor我慢して並ぶ必要があります。4人以上であれば、テーブルorお座敷の席を予約することができます。ここに行く際には、しっかり準備していくべし。

 

 

本当にいいお店を見つけることができました。今年1年、通います。とり皮10本食べても¥500な訳ですから…。(キリッ!)

 

 

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(カウンターから見える厨房)

 

 

かずにすた

 

 

#福岡 #久留米 #よかとこ #焼き鳥 #弁慶 #超人気店 #開店前行列 #とり皮 #豚バラ #砂ずり #とり身 #アスパラ巻き

 

 

【参考リンク集】

 

 

焼き鳥名店の「弁慶食べログサイトがこちら↓

tabelog.com

島根よ、いいトコあんじゃんっ③

本日は、島根出雲観光の魅力発信第3回目!第2回目から大分時間が経過してしまいました。

 

 

「どんな内容だったか忘れたよ!」

「第1回目、第2回目見てないよ!」

 

 

という方は、こちらからお先に読んで頂けると幸いです↓🙇‍♂️

 

 

kazunista.hatenablog.com

(島根シリーズ第1弾!)

 

 

kazunista.hatenablog.com

 (島根シリーズ第2弾!)

 

 

それでは、第3弾に参ります!!今回は、出雲で訪れた飲食店の中でも特に印象的だったお店2軒をご紹介します!!1軒目が「創作料理屋」さん、2軒目が「チョコレート専門店」です。れっつらごー!

 

 

出雲お食事編

 

 

出雲大社とその周辺の観光を終え、1日の疲れを吹っ飛ばしてくれるような美味しいご飯が欲しくなる夕刻時。そんな中、出雲大社から車で約15分ほどのところに良い雰囲気のお店を見つけました↓店名は、「kohaku」。

 

 

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(店内のバーカウンター)

 

 

店内に入ると、こんなお洒落なバーカウンターが!!かずにすた はお酒が下戸すぎて呑めないのですが(笑)、見るだけでもテンション上がります♩お酒好きな人にとっては、たまらない場ではないでしょうか。いろんな種類のお酒が用意されてあるようです。

 


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このお店の料理がこちら!皆さんこれ、なんだと思いますか??なかなかインパクトがありますよね(笑)

 


そう、大根をまるまる豚肉で巻いたミニミルフィーユ状の料理です。3個ならんでなんか可愛いww

 


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中を切ると、こんな感じ。大根の甘さ豚肉の旨味がバランスよく絡み合った、絶品料理でした。豚肉でビタミンCもたっぷりとれて、健康的。お肉最高。大根も甘さしか感じませんでしたね。続いてがこのお店の看板メニュー的なお肉。(また肉かよww)

 


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牛肉のステーキです。確か、出雲牛のステーキだったと思います。やはり美味でした。(笑) お肉であることだけでもう充分なのですが、出雲牛は柔らかく、旨味があって食べ応えがありました。非常に美味しかったです。

 


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お店の外観が最後になってしまいました。席には、カーテンが付いていて個室のようになっていました。店員さんのサービスも良くて、凄く良いお店です。ぜひ、また行きたい。そして、続いてがこちらのお店↓

 

 

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なんだろう、英語で書いてある…。ふむふむ、かずにすたの英語力によると、何でも世界中からカカオを取り寄せているとのこと。ほう、これは気になる気になる。とのことで、入ってみたこちらのお店が「沖野上ブルーカカオ」というお店。

 


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入ってすぐにはカウンターがありまして、このようにコーヒー豆がズラリと並べてあります。なるほど、チョコレート専門店=カカオ(チョコの原料)も専門ということになるのですねww ホントに色々なタイプのコーヒー豆が置いてありました。かずにすたも、毎日コーヒー最低1杯は飲まないと落ち着かない性分です。今は家にあるコーヒーメーカーの豆で充分なので、コーヒー豆を買って帰るのは我慢しました(笑) さて、お次が注文したドリンクです。

 


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ホットチョコだったかな、何だったっけ…。おそらく、そうだったと思います(笑)

 

 

※暫く時間が経過してますごめんなさい🙇‍♂️

 

 

飲んでみると、なんと甘いというよりもむしろ苦い。多くの人がイメージするチョコレートの味とは程遠い風味と味でした。チョコレートというよりも、カカオを飲んでいるという表現の方が近いかもしれません。実は私、甘いものがあまり得意ではありません。わかりやすくイメージしてもらうなら、シュークリームの甘さに耐えられないといった具合です。このホットチョコレートは、甘いもの苦手な僕にぴったりでした。そして、このドリンクにホワイトチョコレートのクッキーが絶妙に合うことこの上なし。半端ないコンビネーションでした。

 


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興味深かったのは、客先からカカオを砕いてチョコレートをつくる作業場を見えるようにしていること。僕らがいた時には稼働していませんでしたが、いつもこちらで働かれているとのこと。さらに興味深かったのは、こちらのお店を経営されている皆様は、広島県福山市ご出身だということ。広島の大学に籍を置くかずにすたにとっては、とても愛着が湧きました。ぜひ、広島でもお店を営業していただきたいものです(笑)

 


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最後に、お店の外観がこちら。細い路地裏の道に面したお店です。場所は、出雲大社から歩いて5分ほど。駐車場もお店の横と裏に完備。出雲大社に行く前後に訪れるといーのでは?と思うお店でした。やはり魅力は、世界各国の厳選されたカカオ豆を輸入し、販売・調理を行なっている点。チョコレート・コーヒーが本当に好きな人には、たまらないお店だろうなと思いました。

 

 

今回の出雲お料理編は、ここまでになります。出雲を訪れる機会がありましたら、ぜひ参考にされてみてください。(※お店のリンク、下に貼ってあります↓)

 

 

かずにすた

 

 

#島根県 #出雲市 #ディナー #創作料理 #kohaku #大根 #豚肉 #ミルフィーユ #出雲牛 #チョコレート専門店 #カカオ #沖野上ブルーカカオ #ホットチョコレート #シャレオツ

 

 

【参考リンク集】

 

 

お洒落なお酒・料理が楽しめる創作料理屋さん「kohaku」はこちら↓

retty.me

 

 

チョコレート愛好家にはたまらないお店がこちら↓

www.okinogami-blue-cacaos.com

【サカレポ】 3/29 サガン鳥栖 vs 横浜・F・マリノス @横浜 -前編-

先日、このような会話がインスタ上でありました↓

 

 

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(幼馴染の友:Y君とのやりとり。ちなみに彼も熱烈サガン鳥栖ファンである)

 

 

物心ついた時から、僕の隣には常にサッカーがあり、サガン鳥栖という小さなサッカークラブがありました。入場者数2,000〜5,000人が普通だった時代を決して忘れてはいません。

 

 

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(旧サガン鳥栖エンブレム)

 

 

僕は、サガン鳥栖を無条件に応援しています。山城純也選手(ちっちゃな奇跡)や松本育夫監督等、サガン鳥栖ファンでも知らない人は大勢いるのではないでしょうか。このようにサガン鳥栖を応援し続けている僕ですが、正直いうとサガン鳥栖のサッカースタイルが好きなわけではありません。僕はあくまで「クラブ」が好きなのであって、「サッカースタイル」が好きなわけではありません。この2つは全く異なる要素から成るものです。ここは、一見矛盾していそうですが、何とかご理解していただきたいです。これまで僕は数試合のマッチレポートをブログに掲載してきました。そこで対象にしてきたゲームは、僕が興味をそそったゲームばかりです。ところが、自分のマッチレポートのことをよく考えて、

 

 

自分の大好きなマッチレポート記事に大好きなクラブが入っていないのは何事か

 

 

と自分でも思いました。そして、このY君のインスタ上でのメッセージで火がつきました(笑) ということで、今回は3/29(金) J1リーグ第5節 サガン鳥栖vs横浜・ F・マリノスの一戦をレポートしていきます。前編・後編の2つに分けてお伝えしていきます。今回は、その前編になります。

 

 

サガンサポの方々に不快な思いをさせてしまうトピックもあるかもしれません。寛大な心でお読みいただけますと幸いです。

 

 

 

スターティングメンバー

 

横浜・ F・マリノス(ホーム)

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まずはホームのマリノススタメン。先日の代表戦でも選ばれたCBの畑中は有望株と言えるでしょう。基本的には、この4-3-3の布陣です。左ウィングのマルコスjr.がよく走ります。笑

 

 

サガン鳥栖(アウェイ)
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続けて我らがサガン鳥栖のスタメン。せっかく今回レポートを書くのに、トーレスが先発もといベンチにも入っていないという不運。否、ポジティブにいきます。その分、サガン鳥栖の全盛期を支えてくれたといってもいい、豊田を観ることができました!鳥栖も、この4-4-2のフォーメーションに相違ありません。(※個人的推しメンはMF原川力選手。顔も良くてプレーもスタイリッシュ。)

 

 

ちょとイレギュラーなのは、左SBとして起用されていたカルロ・ブルシッチがCBに。そしてトーレスの代わりに豊田が起用されたことでしょう。高橋秀人が少し右寄りのインサイドハーフに起用されているのも、これまでとは少し異なります。このように、今期の鳥栖試合に応じて選手の役割・配置も細かな変化が見られますこれも、非公開練習と何か関係があるかもしれません。このあたりについても、 かずにすた の思惑があるので、後編のまとめで話したいと思います。さて、それでは試合にいきます。

 

 

前半

 

ボール支配率マリノス:63%、鳥栖37%と、予想通りマリノスがボールを支配する展開に。マリノスがゲームを支配しているように思えますが、試合をほぼほぼコントロールしていたのは鳥栖の方でした。

 

 

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(高い位置を取る鳥栖)

 

 

基本的に4-4-2で、ハーフライン近くでブロックを形成することはないと思うんですよ(笑) 前半から強気の姿勢を見せる鳥栖。これが、実際に功を奏します。緑で囲ったマリノスの選手は、鳥栖4枚のMFを動きでつるどころか、有効なスペースさえを見つけることもできていません。この後、マリノスのボールホルダーは後ろにボールを下げざるを得なくなり…

 

 

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このようにサイドに追いやることでマリノスの選択肢を消去し、結果的に鳥栖はボールを奪うことに成功しました。強気のブロックディフェンスがある程度機能していたことを意味します。しかし、前のめりになる場面も見られ、4-4-2の弱点を度々突かれていた感は否めません。場面はこちら↓

 

 

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鳥栖の中央左MF福田とマリノスのMFがマッチアップしている場面。福田のストロングポイントは、このしつこいディフェンス。よく走って、うざったいくらいディフェンスをしています。この後、それから逃げるかのようにボールホルダーのマリノスの選手はサイドに逃げます。それを見て、福田は一瞬一息ついてしまいます。その間に…

 

 

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黄色の枠で囲ったように、福田が前に出て下がらなかった分、最終ラインと中盤との間に大きなスペースができてしまったのがよくわかりますね。4-4-2の痛い点は、このように「スペースを作られると脆い」ことです。この状況により、原川がもともと見ていた選手からボールホルダーへのチェックに役割が変わります。しかし、彼には「後ろの選手にボールを通させない!」という位置どりプレッシング一切感じられません。これによって…

 


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原川の裏にパスを通されてしまい、今度は左SBの三丸が自分の持ち場を離れてよせてしまうことに。それによって、今度は相手の右ハーフの選手がフリーに↓

 


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結果的に裏を疲れることなく、ピンチは免れました。ところが、原川の裏でボールを受けた選手がイニエスタ・ビジャ・ポドルスキクラスだった時のことを考えると…怖すぎます(汗)

 

 

この場面は一例に過ぎません。僕が感じた不安はつまり、こういうことになります↓

 

 

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(鳥栖のフォーメーション)

 

 

凄く雑なのですが(笑)、シンプルにいうとこの赤い部分です。僕はここをポケットと読んだりしています。(かずにすた造語) ここを完全にえぐられていました。マリノスの攻撃がパターン化されておらず、感覚で攻めていたためにやられることはそこまでありませんでしたが、正直危険なシーンが2,3コあったと思います。このように、両チーム一長一短が目立つ試合展開になりました

 

 

今回はここまでになります。後編にて、後半のレポートまとめをします。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

かずにすた

 

 

#サッカー #Jリーグ #サガン鳥栖 #横浜Fマリノス #横浜 #日産スタジアム #第5節 #フライデーナイトJリーグ #マッチレポート #前編

ヴィッセル神戸の「バルサ化」について、本気で考えてみる ー前編ー

どうもこんにちは、かずにすた こと Kazuya です。今年のJリーグが開幕して、数試合が行われましたね。中でも注目は、やはりヴィッセル神戸でしょう。

 

 

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かずにすた も、神戸に注目している1人であります。そこで今回は、ヴィッセル神戸の「バルサ」について、

 

 

 

実際のところ機能するのか

 

Jリーグで結果を残せるのか

 

 

 

かずにすた なりの持論を述べていこうと思います。前半の今回は、「実際のところ機能するのか」に焦点を当てていきます!

 

 

※3/30 vs G大阪戦の前に書いた記事のため、少々古い点もありますがご了承ください。

 

 

現在の布陣

 

 

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(※イニエスタがまだバルサ仕様 笑)

 

 

こちらが現在のヴィッセル神戸の基本布陣。前節途中から新加入のセルジ・サンペールが出場しました。次節から彼のコンディションが上がってくれば、先発も濃厚かと思われます。基本的に、このメンバーから変わることはないと言っていいでしょう。さて、ここから1つ1つ要素分解をして、丁寧に見ていきます。

 

 

本領発揮のイニエスタ

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まず、昨シーズンとの大きな違いは彼の本領発揮でしょうか。正直、いまだ前所属先のFCバルセロナでプレーできるレベルにあると思います。それほど、現在のイニエスタは光り輝いています。具体的には、

 

 

  • 不用意に取られないボールキープスキル
  • ゴールに近づく確実な選択肢を選ぶ
  • 決定機を作り出すパス・ドリブル

 

 

このあたりでしょうか。かずにすた には、これらの能力が光ってみえています。僕はこれまでバルセロナの試合は100試合以上見てきましたが、正直その時との差がありません。つまり、サッカーファンにとっては、世界レベルのプレーヤーの試合を「数千円払うだけで観ることができている」という、何とも虫が良すぎる状況にあるんです。僕は、わざわざ彼のプレーを見るためにバルセロナに行ってたわけですから。特に、神戸在住の方たち、羨ましすぎます!

 

 

今季の神戸は、彼のプレーによってまた一段階レベルアップしているのは間違いありません。

 

 

イニエスタポドルスキ→ビジャのライン

 

 

サッカーは、最終的に点を取らなければいかに面白いサッカーをしようが、評価を得ることはできません。バルサや神戸スタイルに良くみられる欠点は、

 

 

「ボールを保有すること」=「目的

 

 

になってしまうことです。これは、最も危険な意識になります。ボールの支配率を高めるのは、あくまで得点率を高めるための「手段」でしかありません。本物のバルセロナは、ここをしっかりと認識しているため、状況次第では高速カウンターを仕掛けることも良くあります。

 

 

その点、「本物のバルサスタイルに少し近づいた」という意味で、ビジャの影響は大いにあります。

 

 

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(今シーズンここまで2得点)

 

 

ここまですでに2得点をあげている元スペイン代表FW。この人のすごいところは、シンプルに「点を取ることができる力」を持っていること。勿論、

 

 

  • ポジショニング能力の高さ
  • 相手を揺さぶるドリブル
  • オフサイドギリギリを狙う抜け出し

 

 

など、見違えるスキルは沢山あります。ところが、チームから求められるのはやはり得点です。彼は、イニエスタポドルスキからの鋭いパスを、得点に繋げる本物の力を持っています。今シーズン始まってすでに2得点と実力をみせています。今後の活躍が更に期待できそうです。

 

 

秀逸CBダンクレー

 

 

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そして、誰も予想していなかった影の立役者がこのダンクレーでしょう。正直、ここまでのパフォーマンスを発揮してくれるとは、誰もが思っていなかったと思います。果たして、何が他のCBと違うのでしょうか。最も秀でているのは、「勇敢な縦パス」でしょう。CBは心理的に、「ミスをしてはダメだ」と卑屈になってしまうポジションです。そのため、自分が攻撃時にどのような貢献ができるのか、考えないまま何となくの判断でプレーしてしまうポジションでもあります。

 

 

ところが、このCBは違います。どのCBにも求められる、

 

 

 

 

を有するだけでなく、前線に良い形に供給するショートパス能力を持ち合わせています。彼の存在によって、ビジャが活き活きとしていることが試合を観て分かります。相手CBにとっても、いつビジャの足元にボールをつけられるか分からないので、油断できません。守備時にも攻撃時にも、しっかりと貢献してくれている彼の働きは高く評価されるべきでしょう。あとは、彼が怪我やカードの累積で出場不可にならないことを願うばかりですね。正直言って、彼の代わりは今のヴィッセルにいません。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上、ここまでのヴィッセル神戸の良さそしてバルサスタイルに近づいている部分について言及しました。ところが、そう簡単にうまくはいかないのがこのサッカーの世界です。次回は、後編として「ヴィッセル神戸の課題」について記事をアップします。

 

 

今回は以上になります。ありがとうございました。

 

 

かずにすた

 

 

#ヴィッセル神戸 #神戸 #サッカー #楽天 #ノエビアスタジアム #Jリーグ #イニエスタ #ビジャ #サンペール #ダンクレー #ポドルスキ

 

 

【よかとこ福岡ー番外編ー】文句なし、山荘天水。

このシリーズの歴史は浅いのですが、早速番外編行きます(笑)なぜもう番外編なのか。それは、福岡から近い県外に、非常に感動した場所があったから。今回は、その魅力をたっぷりとお伝えしていきます。

 

 

芸能関係者もお忍びで訪問

 

 

場所は、大分県・日田市・天ヶ瀬!!距離的に福岡県南部の方から、車で2時間弱というところでしょうか。こちらは元々観光業で栄えていた街です。近年は、少子高齢に加えて東京への若者一極集中により、街も以前に比べて元気がない状態に…💧 それでも、天ヶ瀬の魅力は決して消えておりません!まず、ここにきて訪れるべきなのがこちら↓

 

 

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こちらの「桜滝」です。高さ60〜80mといったところでしょうか。滝壺の近くまで行くこともできます。水が綺麗で、自然をダイレクトに味わうことができます。滝が落ちる音と、それによって生まれる風がなびく感じ。実に気持ちがいいです。この滝近くは、少し肌寒いくらい。この滝は、天ヶ瀬の観光名所の1つとなっております。そして今回、僕がゴリ押しでオススメするのは、なんとこの滝の真向かいにある旅館なんです。それが、こちら↓

 


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その名も「山荘天水」。正直、あまり広めたくないのが本音です(笑) それくらい、大満足の名所です。今回は、こちらの露天風呂がとても人気で有名という情報を聞きつけて、やって参りました。

 


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入り口の門に苔が繁殖していて、緑がたくさん。

 


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いい感じに寂れた、風情を感じますね。何でも、都会から外れた立地と旅館のサービスの良さ・露天風呂のクオリティの高さから、芸能人が御用達にしているという噂も。さて、気になる館内はどのようになっているのでしょうか。

 

 

古風な造り

 


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こちら、館内の露天風呂に続く道になります。この写真は、「来た道」を取っているため、進行方向とは反対側です。この道は、約30〜40m続いています。全てで作られており、外には山に生い茂る木々やら小鳥のさえずりやら、露天風呂に行くまでのこの間で充分楽しめます。

 


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さて、漸くたどり着きました。ここが露天風呂の入り口。石に刻まれたこの文字。さて、中へ。

 


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(露天風呂玄関)

 


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入り口はこんな感じ。左が女性で右が男性。

 


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(脱衣所)

 

 

入るとすぐに、洗面所・脱衣所があります。山の中にある旅館ですが、ドライヤーしっかり完備です。みなさんここで着替えてお風呂場に向かっていましたが、実はこの奥にも脱衣所があるんです。

 


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先ほどの脱衣所を抜けた先が、このような道に。ここを抜けると、いよいよお風呂の登場です。

 

 

文句なしの露天風呂♨️

 


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こちらで身体を洗います。ボディーソープ・シャンプー・リンスと揃っており、シャワーからお湯がしっかり出ます。通り過ぎてしまいしたが、ここの隣に脱衣所があります。難点なのは、ロッカーの数が限られているので貴重品にだけ気をつけなければいけません。その点ここの脱衣所で着替えれば、お風呂に入りながら目の届く範囲に置くことができるため、心配はいりません。室外なので、「自然の中にある露天風呂」という感じです。そして湯船がこちら↓

 


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まさに大自然の中にある、露天風呂!! 何という気持ちよさでしょう。何もいうことはありません。頭を真っ白にして、とにかく肩まで浸かります。何も考えません。無です、無。目をつぶると、聞こえてくるのは木々が揺れる音鳥のさえずり。最高かよ。

 

 

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(湯船)

 

 

この通り、温泉もしっかり透き通っていて気持ちよすぎる(笑) 景観もよし、泉質もよし、お客さんもほどよい数。そんな温泉は、中々ないと思われます。

 


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湯船の近くには、こんな変わったフィギュアも。ここの温泉の神様でしょうか。あいにく小銭を持ち合わせていなかったため、合掌だけしておきました(笑)

 


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そして最後にこの景色!そう、奥に見えているのは最初に見た「桜滝」!温泉から滝を見下ろすことができるなんて、ありえません。僕の頭の中では、そんなんありえません。ここまでくると、もう感動ですね。肌寒さがなければ、ずっとこの景色を見ていられました。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか、番外編。福岡から車で行ける距離にあるため、番外編としてアップしました。自分の拠点から気軽に行ける範囲に、このような素晴らしい観光スポットがあるのは気分が高まりますね。今回は桜の開花前に訪れたので、来週あたりには桜が咲いていて更に魅力アップしていることでしょう。また、秋には紅葉を見ることができ、冬には雪景色が見れそうです。

 

 

楽しみですね。また、 かずにすた も訪れます。今回は以上になります。ありがとうございました。

 


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かずにすた

 

 

#大分県 #日田市 #天ヶ瀬 #桜滝 #温泉 #日帰り #露天風呂 #山荘天水 #絶景 #桜 #菜の花 #山桜 #避暑地 #芸能人 #御用達 #らしい

 

 

【参考リンク集】

「山荘天水について、もっと知りたい!」と思った方はこちら↓

www.tensui.net

 

【よかとこ福岡②】女性1人でも行ける、ラーメン店。

さぁ、今回は福岡の魅力を取り上げるシリーズ第2弾!!(※今回も福岡南部の方ですみませんね💦)

 

 

ズバリ誰もが知っている名産、はいラーメンいきます。すでに有名かとは思いますが、福岡=ラーメンというくらいその知名度は高いと思います。今回は、その中でもより現地感のあるラーメンをご紹介します。意外と知られていないのが、福岡のラーメンの中でも色々と種類が分かれているんですよ。今回紹介させて頂くのは、「久留米ラーメン」と呼ばれる、通常の豚骨よりさらに豚骨っぽい風味のラーメンになります。それでは、いっきましょう。

 

 

 

店構え

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(お店の入り口です)

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(こんな垂れ幕もあります)

 

 

入り口はこんな感じ。本格的なラーメンを匂わせる門構えです。池町川という小さい川の脇にあります。店自体には駐車場はありませんが、すぐ近くに公営の駐車場があります。駅も、西鉄花畑駅から歩いて10分というアクセスの良さ。場所も比較的良いです。

 

 

店内の様子

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外と違って、一気に「ラーメン屋」という雰囲気がなくなったと思います。そう、まず面白いのはこの内装がおしゃれな感じ。全体的に木をベースとしたつくりのお店。清掃も良く行き届いています。僕が行ったときには、女性グループが2組食べにきていました。後は、営業で外に出ているサラリーマンのおじさま方。

 


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(窓が大きく、日当たりも良い)

 


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(木を基調にしたテーブル)

 


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(メニュー表)

 

 

そして、こちらがメニュー表!ラーメン1杯¥600というのは、現地人からすると「少し高いな…汗」というのが正直な感想でしょうか。ですが、ここのラーメンは期待以上の満足感を与えてくれます。この日も、いつもと同じBセット(ラーメン+焼き飯)を頼みました。

 

 

ラーメン&焼き飯

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じゃじゃーん、こちらラーメンになります!チャーシューが2枚に、卵の輪切りが1枚、それにねぎ、のりというシンプルな具材。あ、事前にいうのを忘れていましたが、久留米ラーメンの特徴は「福岡のラーメンよりも豚骨の香り・コクが強い」ことです。そのため、苦手な人は「匂いが臭い」と感じて距離を置くようです。味は、みなさんがご存知の豚骨ベースのコテコテラーメンになります。ここの久留米ラーメンは、比較的その強い香りをよりマイルドにした、万人向けする優しい味の豚骨ラーメンです。この日も、いつもと変わらない味。濃厚なスープに、少し太めの麺。味がしみたチャーシュー。いつもありがとうございます。そしてお次は…

 

 

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焼き飯(チャーハン)です。これがまたラーメンに合うこと、合うこと。高温の油で、しっかりと炒めてあります。使用されている具材は、一般的なチャーハンと同じですが、その差はこの炒め方にあると かずにすた は分析しております。それほどここの焼き飯はホクホクで、味が濃厚なんです。ああ、今日も安定のお味。旨いぜ。料理に関しては、本当に不満なし!!これからも、定期的に通いつづけます。

 


1つ、探して探してケチをつけるとすれば、「あとほんのちょっと安くできませんかー!笑」ということでしょうか。ラーメン+焼き飯=¥900というのは、僕たち現地人からすると、「うわー、ラーメンで¥1,000かー(汗)」て感じ。このセットであと¥100、¥150安くしてくれれば、かずにすた はもう言うことなし!笑 都会から来た人にとっては、この量でこのハイクオリティかつこの値段は、「え、安っ!」と思うかもしれません。久留米市や福岡南部に来る際には、ぜひこのお店を訪れてみてください。特に、ラーメン大好きな人にとっては、相当な満足感を得られると思いますよ。

 


今回は、以上になります。ありがとうございました。

 

 

かずにすた

 

 

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