【新大学1年〜3年生に】大学生活3年間を振り返る。

どうもこんにちは、かずにすた こと Kazuya です。

厳しい寒さもすぎて、ところによっては桜が散ってしまっているところも。夏が大好きな僕にとっては本当に嬉しい限り!!笑

でも最近は留学前のいろんな事務手続きで家にいることが多く、あまり春を感じれておりませんでしたww

しかしやっと!!まずはスペイン・バルセロナに旅立ってきますー!!いやーほんと楽しみ。目標は、「スペイン語の学術レベルの習得」。目標は高くいかないとなー!

その留学開始までに、ふとこれまでの大学生活を振り返る瞬間が多々あったので、誰の役に立つかは分かりませんが、自己満足も含め(笑)、主に新1・2・3年生に向けて。これまでの学生生活3年間で、「これはよかった」「これはミスった~」ってのを僕なりに伝えようかと思います。この3年間って言ってみれば「何でもできる!!」3年間!!こんな感じで かずにすた の色濃く行きます(笑)

大学1年生編-とにかく遊びまくった1年-

平成27年4月。3年前に入学。どしゃぶりだったー。この入学の時から大体自分の中ですることは決まっていた。「とにかく遊びたい」。入学少し前から体育会サッカー部に練習で顔を出していたものの、入学2カ月後に退部。その時はぼーんやりと「交換留学ってやつで外国に行けるんやな~。行ってみたか~」と思い、部活が中途半端になるのは物凄く嫌で、辞めました。退部後時間ができた僕を襲ったのは、受験勉強の反動からくる「遊びたい」という衝動でした。笑 大学生といえば・・・ そう、どこにでも行けること!

ってことで東京に行ったり、友達と車でいろんなところにドライブしたり、これでもかっというほど遊びまくりました。いやホントに楽しかった。

・・・・はい。僕の大学1年生終了です。次行きまーす。笑

 

大学2年生編-人生に不安を感じた1年-

平成28年4月。後輩ができた。もともと後輩好きな僕は「~さん」とか丁寧に敬語で来られることにとても抵抗を感じていたので、「気ぃ使わんでいーよー」と優しい先輩に努める。笑 でも、高校の時と違ってすごく下から来てくれるのも悪くない、とか思ったり。笑 僕の学科は入学して早々ディベート大会をするのだが、後輩たちが頑張る様子をみるのがとても楽しく、学部の行事がホントに楽しかった。

そして夏。8月から9月の1ヶ月間、スペインへの渡航を決行。これも、1年生の時の「とにかく遊ぶ」の延長線上の行動でした。高校生の時にカナダに行く機会がありましたが、今回のスペインは完全に1人旅。行くと自分で決めた理由は、「スペインのサッカーを生で見たかったから」。これだけです。そのために1年生の終わりごろから2年生の夏まで、相当な時間をバイトに費やしました。昼から夜までホテルのフロントをやって、その後夜から朝までコンビニで働く、ということを週2,3くらいで普通にやってたかな。笑 なんとか1カ月スペインで過ごすための費用を稼ぐことができました。

このスペインの1カ月は、ブログの別記事で書いてもいるように、サッカーに感動するだけではなく、#スペイン巡礼 を通して人の温かみを知る機会になりました。そして、人生の歩み方に正解、不正解はないと。

そして季節は秋に。9月、10月、11月、そして12月・・・。そんな時。

 

 

「あれ、俺大学卒業したらどうするんやろ・・」

 

 

何の前触れもなくふと、心の底から湧き出た疑問だった。これまでそんなことは微塵にも考えていなかったのに、です。それでもふと思い出す、スペイン巡礼中に出会った世界中の人々。当時、「先生になって部活でサッカーを教える」という選択肢しかなかった僕に、初めて新たな選択肢が生まれようとしていました。

なんで自分は先生になりたいのか

そして突き止めた結果、僕の心は好んで「先生になりたいとは思っていない」ということでした。

大学3年生編-自分なりの道を切り開いた1年-

「しかしいまさらどーしよ、、成人式も終わって今年は教育実習もあるし、、やば、、」

なぜか1人で困りに困っていました。笑

そんな時、何気なーくWEBでサッカーの記事をいろいろ漁っていると、、

地域密着型サッカークラブを目指してー今治から世界へー」という記事を発見。

・・・これや!!これやー!!!笑

もう完全にフィーリングでした。サッカーが好き。教育が好き。けどこれをどう仕事にしていけるんだろう。どう人の役に立っていけるんだろう。残りの1つのピースを埋めてくれるのは「地方活性化」という言葉でした。そしてこれをまさに日本で実現しようとしているサッカークラブがある!!これは行くしかない!!

そう思い立った僕の行動は早いです。FC今治のオーナーに直接手紙を書きました。するとまさかのお返事が。笑

 

震えた。」

 

なぜ震えたのかは、まあFC今治のオーナーがどなたかお調べいただけると幸いです。笑

しかしこの経験から僕は、「なんでも意外とやってみるもんだな」という行動精神を学びました。今ではもはや「人間不可能ないんじゃね?笑」と思ってます。

そして今・・・

これまで振り返ってきましたが、正直だいぶ省略してます。しかしこれをみてお気づきになった方は多いと思いますが、決して、僕に特別な能力があったわけではありません。ですが、「とにかく行動」して「とにかく色々な人にお会いした」という自信があります。これに関しては誰にも譲れません。笑

よく「もう少しスキルがついてから…」とか「まだいまその時じゃない…」と思うことは人間誰しもあると思いますが、大抵その時って「何かわだかまりがある」と思うんです。だいたい「スキルがついてから」とかそれは誰が評価するんでしょうか。いつなんだろう。僕は「いまこれはやる時じゃない」と思ってしまった時は、「いや、だからすべきじゃない?」と考えるようにしています。笑

まあそんな風にめちゃめちゃに行動してきたこともあってか(笑)、今から向かう2ヶ月間のバルセロナでの生活中も、ただ語学の習得をするだけではなく、現地のサッカー事業に関わらせてもらうことができそうです。僕の最も大事なことは「サッカーの探求」なので、そろそろサッカーの記事も更新していこうと思います。笑

そして、この記事を読んでくれた新1・2・3年生に向けて最後に。僕ら大学生は所詮子どもで社会のことなんて何にも知らないわけだから、変に頭で利口に考えすぎず、とにかく自分の気持ちに素直に行動しよう。そうすれば人生楽しくなる。笑

それでは、また。