島根よ、いいトコあんじゃんっ④
島根の旅も、いよいよ佳境を迎えました。今回は、出雲の「稲佐の浜」と「日ノ岬」です。旅に夢中になって気づかなかったのですが、出雲大社付近から日本海は、実は目と鼻の先にあるんです。そのことに旅の終盤になって気づいた一同。広島に帰る前に行くか!ということで、こちらにやってきました。まずは「稲佐の浜」です↓
と、いきなりインパクトの強い写真ですね(笑) そうなんです、鳥居が小さな島の上にあって祠もあるんです。
このように波打ち際にこの島がそびえ立っています。本当に小さな島です。次が、日本海の様子です。
うまく言葉で説明できませんが、波音のリラックス効果は半端ないなと思っています。気候がよければ、ずっと外できいていたいなと思う。僕自身、海や川とは縁遠い地域で育ったため、感動は人並み以上に大きいです。この日は幸運にも天気が良く、そこまで波風もなくて快適でした。そしてここから車で10〜15分ほど移動しまして…
こちらの波止場のようなところに。漂うレトロ感。おじさんが1人で店番をしていました。
近くにはこの、もはや懐かしく感じる公衆電話も。この電話の下には、色んな人の個人情報が載っている懐かしの電話帳が(笑) 僕は知らなかったのですが、ひと昔前はほとんどの人が住所を公開していたそうですね。一般人だけではなく、芸能関係者も当たり前のように公開していたようです。今では考えられないですね。日本はそれだけ性善説に基づいた国なんだなぁと思わされます。
続いてこちらが灯台のある「日ノ岬」です。ここから、日本海が一望できます。大変景観の良い観光スポットです。
こちらがその灯台。何でも戦時中に実際に機能していたとか。まるで日本海を監視するかのようにそびえ立っています。
これら、日ノ岬からの日本海の景色です。迫力ありますね。目と鼻の先で波を打っているので、その激しい音がきこえてきます。自然のパワーを感じましたね。誤って落ちないようにだけ、注意、注意…笑
いかがでしたでしょうか。今回は文章端的に、かつ情景溢れる写真をセレクトして記事を書きました。自然の魅力もある島根県。また行きたいな、と思わせる街でした。
かずにすた