【よかとこ福岡ー番外編ー】文句なし、山荘天水。
このシリーズの歴史は浅いのですが、早速番外編行きます(笑)なぜもう番外編なのか。それは、福岡から近い県外に、非常に感動した場所があったから。今回は、その魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
芸能関係者もお忍びで訪問
場所は、大分県・日田市・天ヶ瀬!!距離的に福岡県南部の方から、車で2時間弱というところでしょうか。こちらは元々観光業で栄えていた街です。近年は、少子高齢に加えて東京への若者一極集中により、街も以前に比べて元気がない状態に…💧 それでも、天ヶ瀬の魅力は決して消えておりません!まず、ここにきて訪れるべきなのがこちら↓
こちらの「桜滝」です。高さ60〜80mといったところでしょうか。滝壺の近くまで行くこともできます。水が綺麗で、自然をダイレクトに味わうことができます。滝が落ちる音と、それによって生まれる風がなびく感じ。実に気持ちがいいです。この滝近くは、少し肌寒いくらい。この滝は、天ヶ瀬の観光名所の1つとなっております。そして今回、僕がゴリ押しでオススメするのは、なんとこの滝の真向かいにある旅館なんです。それが、こちら↓
その名も「山荘天水」。正直、あまり広めたくないのが本音です(笑) それくらい、大満足の名所です。今回は、こちらの露天風呂がとても人気で有名という情報を聞きつけて、やって参りました。
入り口の門に苔が繁殖していて、緑がたくさん。
いい感じに寂れた、風情を感じますね。何でも、都会から外れた立地と旅館のサービスの良さ・露天風呂のクオリティの高さから、芸能人が御用達にしているという噂も。さて、気になる館内はどのようになっているのでしょうか。
古風な造り
こちら、館内の露天風呂に続く道になります。この写真は、「来た道」を取っているため、進行方向とは反対側です。この道は、約30〜40m続いています。全て木で作られており、外には山に生い茂る木々やら小鳥のさえずりやら、露天風呂に行くまでのこの間で充分楽しめます。
さて、漸くたどり着きました。ここが露天風呂の入り口。石に刻まれたこの文字。さて、中へ。
(露天風呂玄関)
入り口はこんな感じ。左が女性で右が男性。
(脱衣所)
入るとすぐに、洗面所・脱衣所があります。山の中にある旅館ですが、ドライヤーしっかり完備です。みなさんここで着替えてお風呂場に向かっていましたが、実はこの奥にも脱衣所があるんです。
先ほどの脱衣所を抜けた先が、このような道に。ここを抜けると、いよいよお風呂の登場です。
文句なしの露天風呂♨️
こちらで身体を洗います。ボディーソープ・シャンプー・リンスと揃っており、シャワーからお湯がしっかり出ます。通り過ぎてしまいしたが、ここの隣に脱衣所があります。難点なのは、ロッカーの数が限られているので貴重品にだけ気をつけなければいけません。その点ここの脱衣所で着替えれば、お風呂に入りながら目の届く範囲に置くことができるため、心配はいりません。室外なので、「自然の中にある露天風呂」という感じです。そして湯船がこちら↓
まさに大自然の中にある、露天風呂!! 何という気持ちよさでしょう。何もいうことはありません。頭を真っ白にして、とにかく肩まで浸かります。何も考えません。無です、無。目をつぶると、聞こえてくるのは木々が揺れる音と鳥のさえずり。最高かよ。
(湯船)
この通り、温泉もしっかり透き通っていて気持ちよすぎる(笑) 景観もよし、泉質もよし、お客さんもほどよい数。そんな温泉は、中々ないと思われます。
湯船の近くには、こんな変わったフィギュアも。ここの温泉の神様でしょうか。あいにく小銭を持ち合わせていなかったため、合掌だけしておきました(笑)
そして最後にこの景色!そう、奥に見えているのは最初に見た「桜滝」!温泉から滝を見下ろすことができるなんて、ありえません。僕の頭の中では、そんなんありえません。ここまでくると、もう感動ですね。肌寒さがなければ、ずっとこの景色を見ていられました。
まとめ
いかがでしたでしょうか、番外編。福岡から車で行ける距離にあるため、番外編としてアップしました。自分の拠点から気軽に行ける範囲に、このような素晴らしい観光スポットがあるのは気分が高まりますね。今回は桜の開花前に訪れたので、来週あたりには桜が咲いていて更に魅力アップしていることでしょう。また、秋には紅葉を見ることができ、冬には雪景色が見れそうです。
楽しみですね。また、 かずにすた も訪れます。今回は以上になります。ありがとうございました。
かずにすた
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【参考リンク集】
「山荘天水について、もっと知りたい!」と思った方はこちら↓