【新】大学4年間を振り返ってー学部3年生編ー

少し破天荒さが増す、大学3年生編です。大学1年生・2年生編を読まれてない方は、以下のリンクから宜しくお願いします。

 

 

kazunista.hatenablog.com

 (大学1年生編)

 

 

kazunista.hatenablog.com

 (大学2年生編)

 

 

それでは、行きましょう!

 

 

 

 

韓国・タイへのど短期留学プログラム

 

悩み苦しむ時期から脱した僕は、これまでの学生生活とは少し異なる場に身を置いていくことになります。それが、起業家育成推進プログラム(通称:edgeプログラム)と呼ばれているやつです。これは、広島大学だけではなく全国の複数の大学で開講されていると思います。無料で受講できるとのことだったので、とりあえず応募して参加しました。笑

 

 

 

そこで、今まで会うことのなかった色々な世代・職種の人とお会いし、これまた自分の視野が広がりました。そして、ここでのご縁があり、3泊4日ほどで韓国の大学で行われる同様のプラグラムに参加させていただくことができました。もちろん、費用は大学持ちなのでタダ(笑)

 

 

 

このプログラム中には、韓国・タイ・インドの学生とグループを作り、「こういう商品・サービスがあれば世の中が変わるんじゃないか」という小規模のコンペみたいなのをしました。(大体20〜25組くらい?) もちろん、言語は英語で。

 

 

 

結論からいうと、僕のグループは金賞を取ることができたのですが(笑)、何より国籍・人種・年齢何もかも違う中で、班員それぞれの良さを発揮しながらグループワークを進めることができたのが、何よりよかったと思います。また、自分自身にとっても、初めて英語でテクニカルな議論をしたので、とてもいい刺激になりました。

 

 

 

その後、そこで出会った友達とのご縁もあり、秋に別のプログラムでタイに10日ほど行かせていただくことができました。(これは国のお金なのでもちろんタダどんだけ公的資金つかうんだ俺www) そこでも韓国と同じように、刺激的な体験ができました。漠然と、「留学いきたーいっ」て言っている方。まずは、こういう風に大学内で何かやっていないか、探すことも1つの手かもしれませんね

 

 

 

FC今治でのインターンシップ

www.fcimabari.com

 

 

韓国から帰ってきた後、僕が今度挑戦したのは、愛媛県今治市にあるFC今治というサッカークラブでのインターンシップでした。これは、このクラブが正式にインターンシップを募集していたわけではなく、僕自らお願いしてほぼ無理矢理な感じで経験させてもらいました(笑) なぜなら、当時FC今治は、新スタジアムでの開幕戦が控えているとのことでクソ忙しい時期だったようだからです↓

 

 

sports.yahoo.co.jp

 

 

 

それにもかかわらず、こんなただの声がでかいサッカー大好きバカを受け入れてくれた今治のスタッフの方々は、本当に心が寛大だと言わざるを得ません。これまでを振り返ると、僕はこの経験が今の自分を形作っているなと思っています。

 

 

 

ここで、クラブのバックオフィススタッフとして働く中で、良くも悪くもスポーツビジネスの楽しさ・そして大変さを体感することができました。1番痛感したのは、日本のサッカークラブはこのような多くの黒子の存在のお陰で、存在しているということ。つまり、こういう方々の働きがなければ、いつクラブが潰れてもおかしくないんです。

 

 

 

インターンシップを経て、こういったことを考えさせられました。

 

 

 

トビタテへの合格

 

 

そして、僕の人生を結構変えたなと思う出来事がこれ。留学の決定です。それも、国から留学費用を全てまかなって頂く形で行くことができる留学です。これによって、僕の人生は良いようにも悪いようにも変わりました(笑) ↓↓

 

 

www.tobitate.mext.go.jp

 

 

 

実は、これに合格するまでにも裏話があります。僕は、大学1年の冬から大学3年の3月までとあるビジネスホテルでフロントスタッフとしてアルバイトをしていました。そこで、一緒に働いていた方々にとてもよくして頂きました。その中のお一人の息子さんが、なんとトビタテ留学5期で留学している僕と同じ大学の大学院生さんとのこと。(ちなみに僕は8期で、アルバイトの方とその息子さん否僕の大先輩と今でも仲良くさせて頂いている) そのようなご縁もあって、すぐに連絡先を交換させてもらい、トビタテの書類審査・面接審査の対策にとことん付き合っていただきました。本当にこの時期は、沢山の方に支えていただきながら留学の申し込みに踏み込んだ実感があります。

 

 

 

今でこそ、このトビタテ留学はある程度の知名度があると思います。トビタテ生としては、「留学に行く人を増やす活動」を奨励されているので言いますが(笑)、これに申し込まないことほど勿体無いことはありません。申し込むだけでは、別になんのデメリットも発生しないからです。よく、

 

 

 

それは かずにすたくん が受かったからでしょー?

 

 

 

ポジショントークじゃんみたいに言われます。全く違います。僕は挑戦したから、今の僕がいるんです。こうやって時間をかけるというリスクをとってやってみなければ、残念ながら何も変わりません。特に、「留学いきたいいきたーい」と思ったり言ったりしながら、何もしないことほど愚かなことはありません。

 

 

 

そういうことをするくらいなら、このトビタテに申し込むなり、自分の大学で留学に行ける制度を探すなり、とにかく動きましょう。変に頭使って考えるとダメです、愚かです。少しバカになったつもりで、とにかく動きましょう。もし、「トビタテに申し込みたい!」という方がいましたら、僕でよければその書類準備のお手伝いをします。僕も、そうやって多くの先輩に助けていただいたので。

 

 

 

このように僕にとって、最高の形で迎えることができた大学4年生。ここから楽しいことが沢山あるんだろーなー!と期待ばかりでしたが、そんなに人生甘いものではありませんでした(笑) 2018年、僕はジェットコースターのような1年を過ごすことになります。

 

 

 

かずにすた