【新】大学4年間を振り返って ー学部1年生編ー

どうもこんにちは、かずにすた こと Kazuya です。

 

 

 

最近自分のブログを見返していた時に、この記事を見つけました↓

 

 

 

kazunista.hatenablog.com

 

 

 

約1年前に書いた記事。その時の感情、よく覚えてます(笑)懐かしいなと思いつつも、一方であまり突き詰めて振り返ることができていないなと思ったので、ここで1年ぶりに新しく振り返ることにします。詳細に突き詰めるために、1年単位で記事にしていこうと思います。まずは、大学1年生編!(いやー、4年間色々あったな〜)

 

 

2カ月で退部した体育会サッカー部

 

 

大学に入学早々、小学校からの付き合いがあった先輩が体育会サッカー部に所属されていたこともあり、入部を決めました。もともと、1つのことをやりだしたら自分の中で納得のいくまでやらないと気が済まない性分。そのため、

 

 

 

「よし、しっかりサッカーに打ち込もう!」

 

 

 

と張り切っていました。同期の部員や、当時の先輩方もすごく良くしてくださったことを、今でもはっきりと覚えています。

 

 

 

そんな充実した環境の中にいたはずだったのですが…

 

 

 

大学4年間をグラウンドで過ごした自分に残るものはなんだろうか、、、

 

 

 

と漠然と将来について考えることがありました。その時には、「海外に一定期間滞在したこともない、そもそも福岡を出たのがほぼ初めて」の僕でしたが、なんとなーく他に面白い世界があるんじゃないのか、と感じていました。時間が経つにつれてその感覚は強くなり、僕は2ヶ月で退部することを決めました。勿論、実際は知りませんが、同期の仲間や先輩からの評価は最悪だったでしょう。しかし、ここは大切な価値観だと思うのですが、「自分の生き方は絶対に自分で決める」を突き通さなければならないと思うのです。僕にとって、その生き方は「部活をやめる→知らない世界を見る」というシンプルなものでした。従って、当時のキャプテンに面談の場をセッティングしていただいて、真正面から退部するというその旨を伝えました。

 

 

東京に憧れていた自分

 

 

さて、体育会サッカー部を辞めたはいいものの、具体的に何をするかは決めていなかった大学1年生の前期。そんな中、前期の授業がクソ忙しかったせいか、それに受験の反動が重なり遊びたい衝動が勃発します(笑) そこで、姉が東京に住んでいることを思い出し、夏休みに東京に2週間ほど滞在する計画を立てました。

 

 

f:id:kazu-soccer-0527:20190313021348j:image

(憧れの都市「だった」東京)

 

 

当時の僕は、東京といえば「スカイツリー・フジテレビ・表参道!」という青二才ぶりで、今振り返ると本当に見えてる世界が狭かったなーと感じます(笑) 実際に東京に行くと、高い建物・陽気な外国人・娯楽施設の数々などなど。

 

 

なんだこの異世界は…笑

 

 

と強く感じたことを覚えています。だから、東京にいるだけでなんか自分の価値が上がったかのようなアホな錯覚を覚えていました地方とは違うぜ、と全部知った気になっているような、、、(クズですねー笑) そんなこんなで色々思うところはありますが、この東京観光によってある程度遊びたい欲は晴らされたかなと思います。

 

 

ビルバオとの出会い

 

f:id:kazu-soccer-0527:20190313022113p:image

(アスレティック・ビルバオ)

 

 

そして自分の学生生活を変えるきっかけになったなと思うのが、これ。ただ単に、「FCバルセロナというスペインのサッカーチームが好き」という理由で、第二外国語の授業でスペイン語を選択していました。好きすぎて、「イニエスタ、シャビ(元バルセロナの選手)、セスク(同じく元バルセロナの選手)が話しているスペイン語をそのまま理解したい!」というのがモチベーションでした(笑)

 

 

この授業中に、一度だけ90分まるまるサッカーの話をスペイン文化ということで、スペイン人の先生がしてくれたのです。サッカーに全く関心のない学生にとっては地獄の時間だったでしょう(笑) その時に話してくれた内容が、まさにこの「ビルバオ」というスペイン北部の都市とそこにあるサッカークラブについてでした。現在僕が研究しているテーマも、実はこの授業がキッカケなんです。

 

 

この授業で、「こんなに不思議な特徴を持つサッカークラブがこの世の中にあるんだ…笑」と衝撃を覚えた僕は、その日にすぐネットでググりまくり、脳内をビルバオという言葉が駆け巡っていました。調べてみると、どうやら僕の大好きなFCバルセロナと同じリーグにいるらしいと。そして、ビルバオにゆかりのある選手だけで構成されているチームなんだと。このように調べていくと、何だか実際に見てみたい気持ちが強くなっていきました。そしてそれは、大学2年次に思わぬきっかけで実現することになります。

 

 

 

 

まとめ

かずにすた の学部1年生編、こんな感じです。よく振り返って気づいたのは、「この時から自分の思ったことには熱中して取り組んでいたな」ということ。体育会サッカー部にしても、その後の遊んだ時期についても、その時その時の時間に没頭している。そのスタンスについては、大学1年生の時から一貫していたなと思います。

 

 

逆に、こうしておけば面白かったんじゃね?と思ったのは、海外に出たり、インターンシップをしたりと異世界を経験すること。特に、地方から出てきた僕にとっては、もう少し早い時期でこれらのような経験はしておくべきだったなーと思います。その分しっかり遊べたので後悔はないのですが(笑)、「自分の知らない世界を知る」という経験は、自分の思考枠が広がるという点でとても大切なことだと思います。それは、遊びでも勉強でも仕事でもなんでもいいと思います。

 

 

 

そして奇しくも、僕は大学2年生の夏にそのような衝撃的な経験をすることができました。次回はー学部2年生編ーと題して、書いていきたいと思います。

 

 

 

かずにすた