「オーケストラ」鑑賞の話。
どうもこんにちは、かずにすた こと Kazuya です。
東京生活を派手に満喫しております(就活のために来たのに…笑)。先日も別記事で取り上げましたが、東京には地方にはない魅力がたくさんあります。その１つとしていて、「芸術鑑賞」があるのは間違いありません。最近では、美術館に行ったことを記事として書かせていただきました。↓
[前記事]
上野の美術巡りが、アツい。 - かずにすたのキロク
そして今回は、この「オーケストラ」について。かずにすた のことをよく知っている人は意外かもしれませんが、実は私、ピアノを数年間習っておりました。その名残か、今でもたまにピアノを弾くことがあります。(現在、持ち運び男子キーボードを買おうか迷い中…)
それくらい元々クラシック音楽が好きだったので、今回東京にて２つの公演に行ってまいりました。それが、「早稲田室内管弦楽団」と「東京フィルハーモニー交響楽団」です。それぞれ振り返っていきます。
- 早稲田室内管弦楽団
早稲田の学生・OB・OG？から成り立っているこの楽団。チケット1枚¥1000でみれました。(勿論、前列の席を確保し着席)
曲名をあげても分かる人にしかわからないので割愛。笑 来ているお客さんは、残念ながら退職後余暇を楽しんでいるような方々が、実に80〜90%を占めていました。あとはちらほら僕のような学生がいたり、ちびっこがいたり。
ホール内はこんな感じで、天井が高く奥行きを感じさせるつくりでした。なぜ僕がオーケストラが好きなのかというと、実はサッカーと似ていて、「身体がゾクっと感動する瞬間」を味わうことができるからです。それは一体どういうことなのか。「まとめ」でそれは語りたいと思います。
ご存知の方はあると思いますが、言わずと知れた日本屈指の楽団。そのチケット価格は、僕はまたもや前列の席に座ったので、お値段ざっと¥10,000を超えてきました。笑 ところが、都内の大学に通う友人に耳より情報を教えてもらい、学生価格ということで¥1,000で鑑賞可能に。(普通あり得ない) 財布の中身を心配することなく、胸をなでおろして向かいました(笑)
これはホールに向かうまでの道。もうアートを感じさせられますね。
これはエントランスにあった謎の銅像。興味深かったので、パシャりとさせてもらいました📷
これがこの日の公演。指揮者の方もとても有名な方だそう。
これが曲目ですね。
ここの施設の場合は、ちょと中を見せるのが怖いのでアップロードしません。気になる方はぜひ直接みにいかれてください。公演全体の感想としては、やはりプロフェッショナルなだけに、迫力が違いすぎる。。。曲目は1曲だけで、それだけで90分間だったのですが、「気づいたらあっという間に終わっていた」、そんな感覚です。笑 サッカーの試合と90分という長さは同じだったのですが、それよりも体感速度が早かったかもしれません。
もっとも感動したのは、演奏終了後、スタンディングオベーションで楽団の皆さんを祝福したこと。場内の一体感は半端じゃないものがありました。サッカーと違って、場内に敵味方は存在しません。故に、平和な空間・時間が保たれていました。本当に贅沢なひと時でした。
まとめ
なぜ僕はオーケストラが好きなのか。「身体がゾクっと感動する瞬間」があるという表現をしましたが、それにつきます。前列で見ると気づくのですが、楽団の皆さんはお互いの視線・呼吸によって、演奏をしています。1ミリでもずれては台無しになるため、お互いの状態に耳を澄まし、目を凝らして、チームで作品を作っている、そんな感じでした。「チームで」というところが非常にサッカーに似ていて、僕はここに感動したのかもしれません。
「オーケストラとか全然行ってねぇなwww」という方、ぜひ行かれてみてください^_^とくに、学生はマジで安くでいけます。僕も学割効かせられるのは来年までなので、これからも引き続き通い続けようと思います。
かずにすた
