地方の田舎っぺが、東京に1週間滞在して思うことー前編ー

どうもこんにちは、かずにすた こと Kazuya です。東京で生活を始めて1ヶ月が経ちました。これまで回数的には何度もきているのですが、1ヶ月の滞在は初めてです。地方出身の僕としては、文化と街の様子がやはり違いすぎて、国内留学をしている感覚です(笑) そして、「1ヶ月以上の滞在はきついなー」というのが正直な感想です。生活してて、こんなことを感じました。

 

 

  • 一極集中の凄まじさを体感

地方に住んでいようがどこにいようがこのことはよく耳にすると思います。しかし、実際に体感してみるのはまた別物です。23区内は本当に人だらけです。例えば、少しカフェで友達と喋って休憩しよーと思っても、周りに人がそんなにいないスペースを見つけるのは結構至難なことだと感じます。この前なんて、まだ僕コーヒー飲んでるのに…

 

 

すみません、お食事をされるお客様が優先ですので…

 

 

と立ち退きを言われる始末(カフェじゃねーじゃねーかww笑

 

 

あとは、満員電車にのろうものなら、僕はそれが1年、2年続くと思うとおそらく車内でキラキラをいつかしてしまうだろーなーと思います。

 

 

 

電車通勤は別に乗っとくだけだし、なんもストレスはないわww」

 

 

 

「逆に乗ってる間に勉強できたり、本読んだらできるし!

 

 

 

と考える方は結構いると思うのですが、今一度改めて考えた方がいいかなーと個人的に思います。僕がとても尊敬する生物学の教授の方で、本川達雄先生(※どんな方なのか気になる方は、ページ末のリンクからどうぞ!)という方がいらっしゃいます。この方が少し前に出版された本の中で、

 

 

 

 

人間の人口密度を他の生物の密度に置き換えるとどうなるか

 

 

という計算をされていました。それに即すと、東京の満員電車の密度は、「ミジンコがお互いの体を潰しあってしまうほどの密度」なんだそうです。どうです、やばくないですか?笑 僕は、もし満員電車に乗ってしまったら吐き気をもよおしてしまうのですが、この感覚が間違ってないないことが分かりました(笑) それほど、東京の密度はヤバイということです。そんなにストレスを感じないという人でも、人間の非認知部分に目に見えないストレスをかけてしまっていると考えられます。もし、将来的に東京に住まなければいけない、という状況になったら、僕は会社のすぐ近くに家を借りようと思っています。笑

 

 

  • 思った以上の外国人の数(特に中国系)

新宿伊勢丹近くのマツモトキヨシに立ち寄って、洗剤を買おうとレジに並んでいると、周囲を中国人に完全に囲まれていました。笑 最近は、店員さんが英語ではなく中国語をしゃべる。これは普通なのか…?笑

 

 

そのくらい、外国人ヤバイです。1つ考えられるのは、春節(※中国のお正月。今年は2/5)の影響によるもの。中国人の観光客の方々が、驚くほどの量の化粧品と洗剤をマツモトキヨシで購入していく様を眺めていました。(店員さん大変そうだった…)

 

 

最近、不動産系の景気がいいのが頷けます。外国人を対象にしたシェアハウスサービス、賃貸案内サービスなど、どんどんと増えてますもんね。この流れは、オリンピックが終わった後も数年は続くんだろうなとおもいました。(オリンピック不景気は来るだろうが…)

 

 

ここまで、「外国人の急増」「人口密度のヤバさ」について取り扱ってきました。続きはまた、明日にするとします。

 

 

 

参考URL

本川達雄先生について知りたい方はコチラをクリック!→→[Story 2 辺境にいれば,世界が広がる | 本川 達雄(生物学者) | 作者・筆者インタビュー | 小学校 国語 | 光村図書出版]

 

 

かずにすた