本当の「読書」とは。

どうもこんにちは、かずにすた こと Kazuya です。

 

今年は全体的に寒いシーズンとなっているようで、僕の住む地域も地獄のような寒さです。

今朝なんて起きたらー8℃でした(笑)

 

まじ殺す気だわww

 

僕は冬よりも断然夏が大好きな人間なので、僕みたいに寒さと相容れない人は比較的室内にこもることが増えるかなと思います。

 

そんな僕は今年に入ってから「読書」と「映画」に多くの時間を割いています。

 

読書については、2/7時点で5冊を読破。以下、今年僕が読んだ本です。

 

  • PDCAノート
  • 多動力
  • 舞台
  • 池上彰の教養のススメ
  • ゾウの時間、ネズミの時間

 

いずれも、僕はブックオフオンラインから取り寄せています。実はこのサービス意外と知らない人が多い。家まで配送してくれるだけではなく、¥1,500以上のお買い物をすればなんと送料無料。笑 僕は欲しい本があるたびに、「欲しいものリスト」にどんどん追加しまくってます。ここにリンク載せときますのでぜひ^^

www.bookoffonline.co.jp

 

とまあこんな感じで今でこそ少し読書家に近づいているのかなと思いますが(笑)、僕自身本を読むことをあまり好きにはなれませんでした。

 

「なんで体を動かすことなくずっと字を見つめていられるんだろう。」と小さい時、本気で思っていたくらいです。

 

でも大学2年生の終わり頃、インフルに2回かかってしまい(笑)、家でゴロゴロしているときにたまたま手にとった本を読んで、読書の見方が大きく変わりました。

 

その本が、「レバレッジ・リーディング」です。

 

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とまあこんな表紙の本で、、、

 

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もう使われてる方はたくさんおられると思いますが、なんとAmazonプライム会員はこの本ただで読めちゃいます。(また別の記事でAmazonの魅力について語るかww)

 

ですので、誰にでも読めるということが分かったと思うのでぜひ読んでみてください。笑

 

書いてある内容を簡潔に言うと、「本当に自分のためになる効率的な読書の方法」ですかね。違うかもww 僕はそう受け取りました。僕はこの本の内容に衝撃を受けて、書かれてあった読書の方法を継続して実践しています。そしてこの方法を続けてもうすぐ1年、僕は大きな成果を感じています。その成果とは、

どれもすごく実感します。その成果の一つ一つを詳しく見ていきます。

  • 読むスピードが早くなった

まず、この本に書かれてある読み方に従うと、全部丁寧に読む」ということはしまん。なぜなら、人間が1冊の本を読んでインプットできる情報量は、全体の約10%と限りがあるらしいからです。そうであるならば、「はじめから特定の部分に焦点を当てて本を読」というのが正しい読み方です。 僕は「1つの段落を1つのまとまり」として読んでいます。すなわち1段落を読み始めて、「うわ、どうでもいいやww」と思った時には臆することなくサササッと飛ばしますwww この方が、かえって読む文章が増えて読むスピードが早くなるかつ多くの本に触れることが出来ます。

  • 理解力・創造力がついた

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この通り、僕の本は僕のきったない下線と字で埋め尽くされています(笑) これもレバレッジ・リーディング流の本の読み方。下線は、「自分が気になった所・疑問に感じた所・後でもう一度読み返したいところ」に引かれていて、字は、「その時に忘れないでおきたいこと」をつらつらと書いています。はたしてこれらにはどんな効果があるのか。僕は、これによって理解力創造力がついたと思います。

 

そもそも僕が読書になじめなかった理由は、「どうせ読んでもすぐ内容忘れるじゃん」という偏屈な見方をしていたからです。これは多くの人にぜひきいてみたい。

 

どうせ本読んでも忘れるくね?」と思ったことありませんか??

 

僕は一時期こんなことを考えて、読書は全くためにならないと思っていました。

 

実は・・・・その通りなんです。ただ読むだけではもったいない読み方なんです。だからこそ、ただ本を読むだけではなく、読んだことを形にしておく作業が大切なんです。僕は、どうも読書という字は「書を読む」という原義だけではなく、「読んで書く」という意味もある気がしてならないのです。

 

僕は、先ほどの写真のように、読んでいて特に引っかかった部分は、じっくり立ち止まって想像を膨らませて考え込みます。書かれている文章がキッカケに、もともと自分が感じていた疑問や関心が本によって引き出される可能性があります。本は、読む人の思考を刺激してくれるようなカンフル剤のようなものでもあります。

 

たとえば、歴史に関する本を読んでいるとして、その中に出てくるある人物のことが気になり、その人物のやったことがあなたがまさに興味があることだとします。そうすると気になるのは、歴史ではなくその人物やったことですよね??

 

そうやって、1つのテーマの本を読んでいても、興味はどんどん移り変わっていくと思うんです。笑 その興味に応じてどんどん本を読んでいけばいいんです!

 

別に1つの本を最後まで読み終える必要はない!!!!

  • 本の内容を忘れなくなった

本を読み終えたら、最後に必ずやることがあります。通常の読書はこの行程がないため

に、なかなか慣れないかもしれません。それは、書評を書くことです。笑

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これは僕が「スポーツビジネス」についての本を読んで書いた書評です。お見せするのが若干恥ずかしい気もするのですが(笑)

 

本を読み終えた後、時間をおいてからもう一度読み返します。そして、読みながら自分が線を引いたり、字を書いたりしている部分がありますよね?そこに注目しながら、全体的にサラッと読み進めていきます。自分がチェックしたところに注目して、新たに考えなおしたり、自分にとって大切だと思うところを取り上げて、それらをワードにいい感じにまとめます。別に僕のやり方が正しいやり方でもありません。自分にとってやりやすい記録の仕方でいいと思います。

 

何かにまとめたら、しばらくはそれを持ち歩くようにしましょう。例えば、電車やバスが来るのを待っているときなどの手持無沙汰な時間に見るようにします。一定期間、自分が書いたことを確認することで、自分の真の知識として定着するようになります。

 

ここまでの作業を終えて、読書完成です!!!!^^

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?本って一冊読み切らないとダメだみたいな先入観があるとお思いますが、そんな必要一切ないと思います。(笑)読みたいものから読めるだけよんでいけばいいんです。

 

これからも僕は、レバレッジをかけた読み方を貫いて生きている内に沢山の本に触れて、自分が知らないいろんな世界に触れていきたいなと思います。

 

それでは、また。

 

かずにすた